Reason

What is MlesnA Tea?
~ ムレスナティーが本当においしい理由 ~

世界有数の紅茶大国であるスリランカにある最高級セイロンティーブランド「MlesnA」。
名前の由来はMlesnAの創設者であるアンスレム・B・ペレラ氏のアンスレム(Anselm)を反対から読んだもの。

彼はティーテイスターとしての地位を不動のものとし、彼の味覚がもたらす茶葉のブレンド技術はスリランカはもとより世界の紅茶業界に多大な影響を与え、最上級の紅茶を作り続けるという彼の信念は創業時から現在も変わることはありません。

*こだわり1* ヌワラエリヤ産F・B・O・P(ハイグローン)

茶葉はスリランカ、ヌワラエリヤ産のもので標高1200m以上の高地で採れる「香りのシャンパン」と呼ばれる高級茶葉F・B・O・P(フラワリー・ブロークン・オレンジ・ペコー)という白い新芽(ティップ)の先端が残った比較的大きいリーフが用いられています。

創業以来ハイグローンにこだわり続けてきたムレスナ社は常に高いクオリティーのヌワラエリヤ産F・B・O・Pを買い続けているため、現在もほぼ独占状態にあります。

20年前、渋みと苦みのバランスこそが美味しい紅茶とされていた時代に、若葉の新芽こそ本当の紅茶の美味しさが隠されていると、ヌワラエリヤ産F・B・O・Pをいち早く世に送り出したのがムレスナティーカンパニー創始者のアンスレム・ペレラ氏です。現在ではスリランカで最も高値で取引されているのがこのヌワラエリヤ産F・B・O・Pです。

*こだわり2* 最も鮮度が良い理由

スリランカではほぼ365日茶葉の栽培が行われ、年間を通してオークションが開かれます。

農園を持たないムレスナ社は大量の在庫を抱え込むことなく、その時々の最高の状態にある茶葉を厳選し供給するため、最も鮮度が良いといえます。

*こだわり3* 重要なのはコストよりクオリティー

ムレスナ社が仕入れの値段を気にしないことはスリランカでは有名な話です。

農園を持てばコストは下がりますが、品質を保つことは非常に困難です。
なぜなら、常に同じ畑からとれる茶葉が美味しいとは限らないからです。

最高の茶葉を最高のテイスターが選び続けるため、その品質は絶対であるお約束できます。

*こだわり4* 香料の問題

もともとフレーバーティーは熱帯の国では腐りやすい果実の風味を好きな時に楽しむための知恵から生まれたものだそうです。

世界では現在食品の薬物添加を含め、様々な危険物質が取り上げられていますがムレスナティーにはこのような心配はいりません。

200年もの長い歴史を持ちISO9001にも認証されている世界最古の香料メーカーのスイスジボダン社により生産された香料のみ使います。

WHO(世界保健機構)とFAO(食品農作物機構)にも認可されているジボダン社の香料は天然果汁そのものから抽出したエキスを使い、従来の墳霧式ではなく、ハンドブレンドにより手間ひまかけて自然なテイストにしてから、自然乾燥させるという最もオーソドックスな製法で作るため、これ以上ないナチュラルで、やさしい味わいと冷めても残る豊かな香りが魅力です。

*こだわり5* 日本人の好みに合うフレーバーティーへ

ムレスナティーを日本にもたらした人物が、ムレスナティー日本総輸入元であり株式会社MLESNA TEA JAPAN代表取締役のデイビッドK氏です。

デイビッド氏は1985年よりムレスナ社の紅茶をセイロンから日本へ輸入し始めました。

どちらかといえば欧米人向けのテイストに作られた紅茶を、彼は日本人の好みに合わせた「渋みがなくサッパリとしたそれでいて少し甘みのある」フレーバーに仕上げました。

*こだわり6* 環境にもやさしい

農薬DDTの使用が禁止されているスリランカで厳しい基準をクリアし、レインフォレストアライアンスの認証を受けた農園の原料を使用し、環境安全への取り組みや持続可能な社会へ貢献しています。

ムレスナティーはオゾンプロダクトの認証を受けており、世界で唯一オゾン層に優しい紅茶なのです!

美味しいだけではなく、環境にもカラダにもやさしい紅茶といえるのです。

*こだわり7* おいしい飲み方

無農薬の新鮮な茶葉にこだわるムレスナティーは、100℃のお湯を注いですばやく茶葉を開かせてから蒸らしてカップへ注ぎ終わるまで約40秒で出来上がります。
新鮮なやわらかい茶葉を使用しているので水出しもオススメ。

カフェインは普通の紅茶の3分の1。
水出しにするとカフェインの量をさらに抑えることができます。